PrintChaser

PrintChaserとは

1. 印刷物ウォーターマーク挿入

 

出力者を特定できる情報まで表示可能

PrintChaserは様々なウォーターマークを印刷物に出力させるごとが可能です。
 【表示情報】
  ・イマージ画像
  ・プリンター名やIPアドレスなどの文書識別情報
  ・カスタムテキスト
  ・ユーザ名や部署などの個人情報
上記のように印刷経路を追跡が可能な情報をウォーターマークとして印刷物へ挿入することで対象印刷物の責任所在を明確化することが可能です。
これにより従業員のセキュリティ意識低下を防ぎ、印刷物からの社内情報漏洩対策に役立ちます。

2. 単位ごとのポリシー設定

 

単位ごとに異なるポリシーを設定可能

PrintChaserでは各単位ごとに目的合わせたポリシー(ルール)を設定できます。
 【単位の種類】
  ・部署
  ・ユーザー
  ・IP帯域
  ・アプリケーション
  ・プリンタードライバ
  ・文書名
これらの設定機能を活かして、VPN環境やシンクライアント環境では別ウォーターマークを適用したり
テレワーク時には社内とは別の出力制御を行わせたり柔軟にPrintChaserを運用することができます。

3. 多様な環境にも対応可能

 

数千人規模の企業でも設置が容易

PrintChaserは端末インストール型のエージェントを提供しております。
本エージェントはサイレントインストール機能も備えており、数百人~数万人規模まで一斉に設置する事も可能です。
また、ログオン方法としてAD(ActiveDirectory)、SSO(シングルサインオン)にも対応しているため
ユーザーはPasswordやIDの入力を行う必要がなく手間を省くことができます。
さらに、PrintChaserは多様なアプリケーションやプリンタードライバーにも対応しており、既存の社内環境への導入も安易です。

4. 機密情報出力統制

 

機密情報を自動判別し、印刷時に制御します

PrintChaserでは、機密情報として扱う情報のパターンを簡単に登録できます。
登録されたパターンに基づき、 機密情報検出システムがリアルタイムで印刷対象内の機密情報の有無をチェックします。
さらに、機密情報のマスキング処理出力や、承認者の承認後に出力を行う機能も備えており、安心して機密情報を管理・印刷することが可能です。

5. 機能保護

 

どんな場合でもPrintChaserの機能を継続的に維持する

PrintChaserは端末インストール型のエージェントを提供しております。 本エージェントではユーザー削除防止機能の設定が可能です。
(管理者が発行する削除キーより削除可能)
また、ネットワーク接続がオフになってもウォーターマークの印刷は継続されます。
(直前まで受信したポリシーを基に動作します。)

6. 非認可プリンター出力統制

 

非認可プリンターの出力を遮断

PrintChaserは認可されていないプリンターの出力を遮断することができます。

7. ログ管理

 

専用ウェブコンソールより出力についてのログを記録管理

PrintChaserでは、各種ログが管理サーバ側に保存されます。
保存されたログは専用の管理ウェブコンソールにて照会できます。
 【ログの種類】
  ・印刷物内のイメージ及びテキストログ
  ・ユーザ、プリンター、印刷形式などの出力者情報
  ・承認プロセスログ
  ・エージェント及びのステータスログ
  ・ポリシー修正ログ
  ・管理ウェブコンソールへの管理者アクセスログ
これらのログ機能を活かして、社内で行われる出力処理を一本化管理できます。

導入実績

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